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Our Story
ストーリー

「アスリートがセカンドキャリアでも輝ける未来を描きたい」
現役の実業団女子駅伝チームによるピラティススタジオ「ポルネ」はそんな想いからスタートしました。
ポルネの運営会社である新日本住設株式会社では、以前からパラアスリート採用による活動支援や様々な競技の広告スポンサードをおこなってきました。
そのうちに自分たちでもスポーツチームを運営したくなり、一番好きな競技である駅伝種目、その中でもマイナーな実業団女子駅伝に興味を持ちました。
スポーツチームを運営することは、選手の活躍だけでなく生活にも責任を持つことです。
しかし、現役中は生活を保障されている選手たちでも、引退後はほとんどの選手が0スタートで新たな社会人生活を迎えます。
私たちは実業団女子駅伝チームを運営するにあたり、昨今の社会課題ともなっている、引退後のアスリートの「セカンドキャリア問題」も同時に解決できる運営ができないかと考えました。
そのためには現役のアスリートのうちに手に職を付けておく必要があります。
普段は自分たちのトレーニングをしながらの選手たちがどうやって手に職を付けるのか。
私たちはその仕事(スキル)を身に着けることで自分たちの競技にも活かせるものであれば、その両立が可能だと気付きました。
それがピラティスです。
ピラティスはランナーとしての自身のトレーニングにも非常に有効であり、引退後もインストラクターとして会社に残ることも独立することも可能です。
選手が走りだけでなく、一人の女性、一人の人間として美しくあり、引退後も社会で活躍すること、そして人生を明るいものにし続けられることを目指しています。
こうして現役の実業団女子駅伝チームがインストラクターをつとめるピラティススタジオ「ポルネ」が誕生しました。
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